top of page

ブランディング

更新日:2020年7月7日

コレなんだ?って話。

ブランドって「人」「組織」「商品」「サービス」と思いつく所ではこんな感じ。

ここにブランドがつく訳だけど、これがかなり大事。

「人」これは「楽しい人」「信用できる人」「嫌な人」「難しい人」要するに

イメージするキャラクターの様なもの。これが個人じゃなくて複数の人が共通でイメージを

持つと「ブランド」になる。

ブランドはまだ知らない人へ影響する。あの人は「信用できる人」だから相談してみては?

とか、「嫌な人」だから近づかない方がいいよ。とか、まだ接点を持った事がない人への影響が入る。つまり会った事ない人からも敬遠されている様な気がしたら、それはブランディング失敗って事になる。組織であれば代表的なのは「会社」あの会社は「いい加減」だからとかブラックだからとかマジメだとかのイメージ。もっと大きくなると「国」レベルまでいく。これはメイドインジャパンだから安心。みたいな。


要するに同一の共通イメージを持つ人が増えるとブランドが出来上がる。

ブランドはまだ会ったことのない人、買ったことのないものに対してプラスイメージの

ブランドがあれば強い武器になる。マイナスだと、致命傷になる事もある。

だから、ブランドは大事だということ。

そのブランドを作る為にどうするか?がブランディングって事みたい。

いままでは個人の範囲だけなので、自分のブランドを大事にしていればよかったけど

あー、そっか。会社としてのブランド作らなくちゃなのか。と思ったので考察してみたという話でございます。


さて、同一のイメージを持たせる為にどうするか?また、そのイメージはどんなイメージを

もって欲しいか。


3Cの場合はどうか。

「他者を勝たせたら自分も勝ってた」その為のチャレンジを常にしていく組織。

他人からすると、あそこと絡むと「得するよ」と思ってもらう。これが3Cの目指す

イメージ。これを複数の人に共有イメージとして持ってもらう事でブランドができる。


さあて、これ「メチャクチャ難しい」3Cの全メンバー、サービスが「他者を勝たせる」動き、サービスになっていないとならない。そしてそれを1回じゃなく何回も何回も繰り返し行って初めて成立する。

しかし、この時3Cが「負けている」と思わせてしまうと、他者には「申し訳ない」という気持ちを生ませてしまう。だからその気持ちにさせない為に「大丈夫。未来で回収できるから」という理屈も付け足して説明する必要がある。


さて、この時もう一つ大事なのが未来を想定して「ワクワクするか」が大事。

プレゼンってのは実行する側のテンションが上がってないと全く伝わらない。

これがこうなって、こうなると、他者側にとってこうなってこうなるでしょ?だからホラ!得するじゃん?そしたら、その後それがこうなってこうなるから、結果俺もほらラッキーってなるじゃん!これ、やらない手はないでしょ!というのがプレゼン。


プレゼンってのは、資料を用意して数字で圧倒的に理詰めにしてその根拠を示して・・・をイメージするかも知れないけど、そうじゃない。そんなギョウギョウしいもん誰が聞くのか。という話。

それは、お互いにノリノリになってからでいい。

そうじゃなくて、ちょっとした事でいい。

少し早く行って掃除しておくのだって十分プレゼン。要するに相手に「気持ちいい」「うれしい」「楽しそう」を感じてもらう事が一番大事。その時できるプレゼントをするというのが大事。これは、仲間に対してもお客さんに対しても、なんなら道歩いている人に対しても

行う。つまりその考え、行動を「当たり前」の常識にしてしまう。

当たり前になっていないとその言葉、行動は「嘘っぽく」なってしまって帰って「裏」があると思われたり、いやらしく感じさせてしまうから。


そして、もしちょっとしたプロジェクトをプレゼンできて、それが受け入れられたなら

当然ながらプレゼンする側が旗を持って実行する事。他者は「本当だ。得した!」と体感するプレゼントを受け取るまでは疑心暗鬼。もっというとメンドクサイ。だから「味わってもらう」までは「本当だ!これやらない手はないな!」と思わせて初めて「一緒に動くパートナー」になれる。ここで皆勘違いする。え?一緒にやるっていったじゃん。もしくは、お前の為にやってるのに、お前なにもしてないじゃん。と、不満になる。

そうじゃない。それは「要求」であって、「プレゼント」じゃない。

まずは「プレゼント」を受け取ってもらうまでひたすら実行する。

次に受け取ったプレゼントが「おいしかった?」と確認する。これもさりげなく。

実は薄味が好きとか、辛いのが好きとか、そういったポイントを確認する。

まだ「味してない」ので分からないなら、味がするまで実行する。

最後に「うまい!」って言ってもらえれば、そこから自分の勝ちが見えてくる。


つまり、3Cのブランドを作るためには


1. 他者を勝たせて自分も勝つプランを練る

2. それがワクワクできるか考察してワクワクポイントを設計する

3. 他者に説明(プレゼン)した後、自分が旗をもって実行し他者には求めない

4. 他者が得した!と感じるまで実行する

5. それを組織レベルで遂行しサービスまで昇華させて3Cも得をする


これを繰り返し行う事で「あそこのプレゼン」とりあえず乗っておいた方がいいよ。得するから。というイメージをもってもらえて、それを関わった人すべてに行い「うまい!」を

たくさんの人に味わってもらって初めてブランドができる。


これを3Cメンバー全員が行う。

うん。やっぱりめちゃくちゃ大変。




閲覧数:30回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ビジネスモデルを考える時

起業した場合、これからする場合、もしくは起業して5年そこらの場合 あれは?これは?とアイデアだけはポンポン浮かんできますが、具体的に計画に落とす前に あ。これはダメだと気付き、次に計画に落としながら、あ、これもダメだ。と消えていきます。 え、そんなのやってみないと分からない。行動あるのみ!10やれば1くらい当たるかもしれない。1当たれば十分取り返せるさ!という事も良く聞くと思いますが、これは、なん

起業あるある

ブログといいつつ、ちゃんと更新できていないのでちょっと更新するクセをつけようと思って今日から書いてみる。 1. 社長って結構しんどいよ えっとね、これね。何か自由そうに思うじゃん。なんでも勝手気ままに生きてると思うじゃん。いや、ホント気ままに生きたいけど、「明日どうなるか分かりません」そのために備えて今を生きなさい。っていうもう一人の自分が消えない。遊ぼうものなら「おいおい、いいのか?」って言って

bottom of page