top of page

納得、満足、感動

何かを行動したり、何かをプレゼントしたり、何かをお願いしたり。そんなときに意識しなくちゃいけないのは何か。

それは「相手」が納得してくれたか。

これは、最低限超えるべきハードル。サービス偏差値50のハードル。

これなくして、物事は進めてはいけない。

納得なんて関係ない。ルールなんだから、常識でしょ?とかいうのは論外。

でも、これやってる人結構いる。そしてそこに違和感を感じてもない人もいる。

まあ、だからこそ3Cが行動するときハードルが低くなっていいのだけど。

一般的にそこまでしないよね?という暗黙の常識とやらがハードルをさげてくれている。


次に、満足してもらう。ここで合格点となる。

納得してもらって進めてから次に満足してもらえるまで昇華させて初めて合格。

昇華させるというのは満足してもらうまで終わらないということ。

でも、満足レベルじゃまだまだ。そこで終わる。

なぜか?満足だけだと誰かに言いたいとまではならないから。

感動は誰かに言いたくなる。


誰かに言いたくなるとどうなる?

そりゃ、それを聞いた人が興味を持ってくれる。

つまりお客様がお客様を連れてきてくれる。

これがディズニーランドって訳だね。

もし、ディズニーランドみたいなホスピタリティのある役所なんてあったら

もう、そこに引っ越したくなる。

市長とかは、ここに力いれるべきなんじゃないかな。


つまり、納得はサービス偏差値50→満足は60→感動は70


さておき。

ほんじゃ、納得ってなにか。それは自分じゃなくお客様が納得してくれないといけない。

当然、こうすれば納得してくれるだろう。というのはあるものの正解かどうかは、本人に聞かないとならない。

そこで、お客様が納得してくれました!というのがまた勘違いというのもある。

そりゃそうだ。「本音」は中々言えないものだから。

いや、まあ、いいんだけどね。と思っていても

それならいいよ!うん!と思っていても、どっちも「納得」の域になる。

だから、本当に納得してもらえているか心の奥底まで確認しないといけない。

確認するためには「信頼関係」ができていないとできない。

信頼関係を気づくためには普段からの仕事を通して、自分を隠さず一生懸命になっていないとならない。


で、次に「満足」これは、実行結果、思っていた通りですね!というところ。

つまり、お客様が想定した「こんな恩恵があるだろう」「こんなメリットが傍受できるだろう」というイメージした結果にコミットしたとき。

ライザップの「〇Kgやせました」というのがソレ。

結果を数値化して体感できるように表現すると動かない事実なので分かりやすい。

とは言え感情レベルではないので、数値がでたからいいでしょ?は乱暴。

痩せたけど、筋肉ないよ?とか、お腹はでてるよ?とかじゃ満足はしてくれないのと一緒。

寄り添って、声を聴いてお客様のイメージしたGOOLにもっていかなくてはならない。


そして最後が「感動」これはハードルが高い。お客様が想定したナナメ上いく満足結果を

出せて初めて「感動」になるのだから。

メリットをイメージさせて、その上をいく。

やり方としては「お客様」の大事な人も幸せにする。

つまり目の前の人だけじゃなく、その人を取り巻く人も幸せにするという事。

例えば、お客様にとってのお客様まで満足させて、目の前のお客様の株も上げる。

ここまでできたら◎


自分の行っている仕事がどのレベルで意識して実行しているか。

これを意識して感動できる所までできればプロといっていい気がする。


さて、プロをめざせているか?そう思った今日このごろ。


閲覧数:121回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ビジネスモデルを考える時

起業した場合、これからする場合、もしくは起業して5年そこらの場合 あれは?これは?とアイデアだけはポンポン浮かんできますが、具体的に計画に落とす前に あ。これはダメだと気付き、次に計画に落としながら、あ、これもダメだ。と消えていきます。 え、そんなのやってみないと分からない。行動あるのみ!10やれば1くらい当たるかもしれない。1当たれば十分取り返せるさ!という事も良く聞くと思いますが、これは、なん

起業あるある

ブログといいつつ、ちゃんと更新できていないのでちょっと更新するクセをつけようと思って今日から書いてみる。 1. 社長って結構しんどいよ えっとね、これね。何か自由そうに思うじゃん。なんでも勝手気ままに生きてると思うじゃん。いや、ホント気ままに生きたいけど、「明日どうなるか分かりません」そのために備えて今を生きなさい。っていうもう一人の自分が消えない。遊ぼうものなら「おいおい、いいのか?」って言って

bottom of page